中小企業診断士
| 試験日 | 年1回実施(1次:例年8月/2次:例年10月) |
|---|---|
| 申込期間 | 試験の約3ヶ月前から |
| 受験料 | 1次:17,200円/2次:15,100円(非課税) |
| 合格率 | 1次:約23%/2次:約18% |
| 公式サイト | https://www.jf-cmca.jp/contents/007_shiken.html |
中小企業診断士とは、中小企業の経営課題に対して診断・助言を行う知識を証明する国家資格です。受験資格はなく、試験は年1回実施されます。1次試験と2次試験に合格する必要があります。
中小企業診断士とは
中小企業診断士は、中小企業の経営課題に対して診断・助言を行うための知識と能力を証明する国家資格です。経営戦略、財務・会計、マーケティング、運営管理、法務、情報システムなど幅広い分野を学びます。経営コンサルタントを目指す人だけでなく、事業会社で企画・営業・管理職として活躍したい人にも向いています。
難易度
中小企業診断士の合格率は、1次試験が約23%、2次試験が約18%です。出題範囲が広く、2次試験では事例企業に対する診断・助言力が問われるため、難易度は高めです。
| 受験資格 | なし。年齢・学歴・実務経験を問わず受験可能 |
|---|---|
| 試験形式 | 1次試験:多肢選択式による筆記試験/2次試験:筆記試験 |
| 試験時間 | 1次試験:科目により60分または90分/2次試験:各事例80分 |
| 合格基準 | 1次試験は総点数の60%以上、かつ1科目でも40%未満がないこと。2次試験は総点数の60%以上、かつ1科目でも40%未満がないことが基準 |
| 合格率 | 1次:約23%/2次:約18% |
| 試験実施 | 年1回実施(1次:例年8月/2次:例年10月) |
| 難易度 | ★★★★☆ かなり難しい |
中小企業診断士を取得するメリット
- 経営戦略、財務、マーケティングなど経営全般を体系的に学べる
- 経営コンサルタントや企業内診断士としてキャリアに活かしやすい
- 営業、企画、管理職、事業責任者などビジネス職全般で役立つ
- 独立開業、副業、企業支援、補助金支援など活動の幅を広げやすい
- 税理士、社会保険労務士、行政書士など関連資格と組み合わせやすい
おすすめ勉強法
中小企業診断士は、1次試験と2次試験で求められる力が異なります。1次試験では幅広い知識を効率よく覚え、2次試験では事例文を読み解いて助言を組み立てる練習が重要です。
① 1次試験は科目ごとに優先順位をつける
1次試験は7科目あり、経済学・経済政策、財務・会計、企業経営理論、運営管理、経営法務、経営情報システム、中小企業経営・政策が出題されます。得意不得意が分かれやすいため、まずは全体像をつかみ、苦手科目に早めに着手しましょう。
② 過去問演習で頻出論点を固める
中小企業診断士試験は範囲が広いため、テキストを読むだけでは得点につながりにくい試験です。過去問を繰り返し解き、頻出論点や問われ方を把握しましょう。間違えた問題は、なぜ誤ったのかを確認し、知識を整理していくことが大切です。
③ 2次試験は事例文の読み方と答案作成を練習する
2次試験では、事例企業の状況を読み取り、設問に沿って助言を記述する力が求められます。知識を覚えるだけでなく、与件文から根拠を拾い、制限字数内でわかりやすく答える練習が必要です。早めに過去問で答案作成に慣れておきましょう。
よくある質問(FAQ)
Q. 中小企業診断士は独学で合格できますか?
独学でも合格を目指せますが、難易度は高めです。1次試験は市販テキストや過去問で対策しやすい一方、2次試験は答案の型や事例文の読み方に慣れる必要があります。独学の場合でも、過去問演習と答案分析を重視しましょう。
Q. 中小企業診断士の勉強期間はどれくらいですか?
一般的には、初学者の場合で800〜1,000時間程度の学習が必要とされることが多く、1年以上かけて準備する人もいます。当サイトの合格者データでは、公開前のダミー表現として、今後「実際の勉強期間」や「受験回数」の傾向を掲載予定です。
Q. 中小企業診断士に受験資格はありますか?
中小企業診断士試験に受験資格はありません。年齢、学歴、実務経験を問わず受験できます。ただし、試験合格後に中小企業診断士として登録するには、実務補習または実務従事などの要件を満たす必要があります。
Q. 2026年度から第2次試験の口述試験はなくなりますか?
はい。令和8年度から中小企業診断士第2次試験の口述試験は廃止されます。これにより、第2次試験は筆記試験の結果により合否が判定される形になります。あわせて、1次試験と2次試験の受験手数料も改定されています。
Q. 中小企業診断士合格後はどのように活かせますか?
中小企業診断士は、経営コンサルタント、企業内診断士、経営企画、営業企画、管理職、独立開業など幅広いキャリアで活かせます。補助金支援、事業計画作成、マーケティング支援など、中小企業支援の実務にもつなげやすい資格です。
※最新の試験日程・申込期間は必ず一般社団法人日本中小企業診断士協会連合会公式サイトでご確認ください。